なら、
納品書の電子化で業務効率化する際は、システム全体との連携を意識することが大切です。
納品書システム単体の機能だけでなく、既存の基幹システム(会計システム、販売管理システムなど)との連携を考慮することが重要です。
その上で、データの自動連携、一元管理を実現することで、入力の手間やミスの発生を最小限に抑えられます。
システム間の連携にはAPIを活用することで、リアルタイムなデータ同期が可能になります。
また、異なるシステム間でデータのやり取りを行う際には、データ形式を統一しておくことで、変換作業の手間を省き、エラーを防止しましょう。例えば、CSV、XMLなど汎用的な形式を採用することが推奨されます。
納品書には、顧客情報など機微な情報が含まれます。適切なアクセス権限を設定することで、情報漏えいのリスクを最小限に抑えることができます。誰がどの情報にアクセスできるかを明確に定義し、必要最低限の権限のみを付与します。
また、重要なデータは暗号化することで、万が一情報漏えいが発生した場合でも、内容が解読されるリスクを低減できます。
さらに、システムの脆弱性を悪用した攻撃を防ぐため、定期的にセキュリティチェックを実施し、必要な対策を講じることが重要です。
ユニリタはこれまで 35 年以上にわたり、パッケージソフトの提供を通して多くのお客様の帳票課題を解決してきました。数ある競合製品の中からユニリタを選んでいただき長きにわたりご利用いただいているのは、細やかな要件に対応できる製品と帳票運用ノウハウがあるからこそです。
しかし、どうしても残る「固有要件の業務」があるがためにパッケージソフトをベースとしたシステム化ができない企業も非常に多く見てきました。これまでの帳票ノウハウと製品機能を集結し、もっと多くのお客様の帳票課題を解決するためにたどり着いたのが「標準化できる業務」を SaaS で、「固有要件の業務」を PaaS 活用と業務アウトソーシングで解決する「まるっと帳票クラウドサービス」でした。
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